30代40代の乾燥肌に必要な保湿力の高いコスメ20ブランド
乾燥している人の9割は老けてみえる、肌年齢が老けてみえる。という調査結果も出ています。よってお肌の老化が進む30代40代にこそ乾燥肌の保湿が大事になってきます。しかし実際のところ、時間とお金を掛けてあげたくても子育てやら仕事との両立やら忙しくて、なかなかお肌のケアまで手が回らないという女性が多いのです。そんな忙しい女性でも自宅でスキンケアができるクレンジング、美容液、クリームなど、保湿力が高い人気コスメを厳選しました。いつまでも若々しく綺麗な肌でいたいものですよね。
クレンジング・メイク落とし
肌に必要な水分や油分までクレンジングで落としてしまっている人は何気に多い。自ら潤いバリアを奪って乾燥肌を招いているんです。潤いを与えて肌をほぐしつつ、汚れを優しく浮かして取り去ってくれる、ミルクタイプやクリームタイプのクレンジングを選ぶと◎。洗顔後は肌がつっぱる、メイクは薄いのに強力なクレンジングを使っている、肌に油分がなくパサつく。そんな女性は保湿力のあるクレンジングを試してみてください。
アスタブラン ミルククレンジング（コーセー）
アスタブランはクレンジングしながらエイジングケアができる、コーセーのエイジングケアブランド。負担をかけずに素早く浮かせて取りのぞくミルクタイプ。紫外線や乾燥で硬くなりがちな肌も、ほぐしながらしっとり洗い上げます。
B.A RED クレンジングクリーム（ポーラ）
MOREなどのファッション誌でベストコスメを受賞したポーラの人気商品。トリートメント後のような毛穴レス肌に。しっとり高い保湿力で、むしろ洗顔前より肌がふっくらとします。とろとろ柔らかいクリームは保湿力と洗浄力の両方が叶う。
フリープラス マイルドクリーム クレンザーa（カネボウ化粧品）
カネボウのフリープラスマイルドクリームは低刺激なので、肌が落ち込んでいるときにも使いやすい。忙しくて寝不足のときにも仕事や子育てで疲れた日にも、負担が少ない敏感肌の方にもおすすめです。
クレンジングミルク ドライ/ノーマル（クラランス）
お肌に負担をかけずに汚れを一掃する、乾燥が気になる肌の人のためのクラランスのコスメ。テクスチャーも気持ちよく、洗っている最中も洗顔後も、肌にやさしくなじみやしく、みずみずしい肌状態でいられるミルクタイプ。
ジェントル クレンジングミルク（パルファン・クリスチャン・ディオール）
メイクを落としている瞬間も心地がよい、敏感肌や乾燥肌をいたわりながら落とすミルクタイプ。なめらかな洗い心地で、洗顔後は肌が明るい印象になります。テキスチャーはちょっと固めでクリームに近い。
エッセンス・美容液
忙しくて化粧水は省いても、欠かせないのは美容液。肌の奥深くまで潤すとともに自らが潤う力を養う、理想の肌へと近づけてくれる根幹アイテムです。肌密度が下がってくる30代40代は、美容液で肌の厚みを出して潤い保持力をつけていくべき。昔より自ら潤う肌力が弱まっていると感じる、夕方になると肌がシワッとする、肌が薄いほうだと思う。そんな女性は保湿力の高い美容液を使ってみてください。
スーパーアクアセロム（ゲラン）
ゲランの人気ライン“スーパーアクア”の保湿美容液。汚れた水分を排出して、うるおいの質まで高める高保湿美容液です。高級な香り漂うこってりした濃厚なクリームで、モチっとした肌、リフトアップの効果も期待できます。
エクラフチュール（アルビオン）
アルビオンのエクラフチュールは潤いを引き込む肌へと生まれ変わる驚きの細胞修復美容液。お手入れの最初に使う美容液は、後に使用するコスメの力を引き上げる効果もあります。これを使うと、後から使うコスメの浸透がはやく感じます。
アドバンス ナイトリペアSR コンプレックスⅡ（エスティローダー）
ナイトリペアは肌本来の機能を底上げする美容液。前の日のダメージを残さないリペア力、ダメージを受ける肌を立て直す力により、夜の間に行われる肌のダメージを修復する活動をサポートし、肌の再生を助けてくれます。
エリクシ－ル シュペリエル エンリッチドセラム（資生堂）
美容専門誌のMAQUIA（マキア）で2013下半期ベストオブベストの大賞を受賞。肌にふっくらとした厚みが欲しいなら資生堂の美容濃密液。テクノロジーの結晶で誕生した凝縮の一滴で、肌が上向きで肉厚になっていく感じを体感できます。
エイジングケア エッセンス（ファンケル）
穏やかかつパワフルに働き、肌密度をアップするファンケルの美容液。揺らぎがちな肌も果敢な攻めのケアが可能です。とろっとした美容液がすーっと馴染み、肌にもっちりとした弾力とふっくら感が感じられます。
クリーム
ベタつくからとクリームを使わないのはもったいない。肌の水分を奪っていく寒い季節にこそ、肌の守り神となるクリームを使って、鉄壁の守りを固めるべき。攻めも守りも欲張りにできる、栄養を届けながら肌を防御してくれるクリームがおすすめです。肌がゴワつく、入浴後にすぐに肌が乾燥してバリバリになる、夕方は皮脂で化粧崩れしやすい。そんな女性には、水分を保ち油分を補強する高保湿のクリームを使うとよいかも。
ソフィーナボーテ 浸透高保湿クリーム（花王）
たっぷり保湿のソフィーナボーテシリーズのスペシャルケアクリーム。保湿力が向上する成分「ユーカリエキス」を配合し、ベタつかず、ぷる～んと上機嫌な肌をキープします。みずみずしいクリームで、ベタつくのが嫌な人にも好評。
LE L クレームリッシュ（シャネル）
寝ている間に肌密度をパーンと上げてくれるクレームリッシュ。価格はちょっとお高いですが、使い続けるほどに、うるおいを逃がさない肌に。濃厚なクリームですがベタベタせず、朝も夜も共通で使えるのも便利なところ。
リバイタリフト レーザークリーム（ロレアル パリ）
コスパ抜群の頼れる一品は、美容医療から発想を得たクリーム。美容成分プロキシレン配合により、キメや弾力、シワなど、さまざまな肌の悩みに応えます。潤いのヴェールで肌を包み込み、気になるシワにも効果的です。
カプチュール トータルコンセントレートクリーム（パルファン・クリスチャン・ディオール）
肌も気持ちも持ち上がる至福のクリーム。極上の香りと感触による優雅さと、肌の底からぐぐっと持ち上がるパワフルさを両立。淡いピンク色でのびがよく、自然にふっくらする感じで肌のハリも良い感じ。リラックスできる香りも◎。
バランシング クリーム（THREE）
疲れた肌と心のバランスを整える、心地よいTHREEのバランシングクリーム。香りも良く、一日の終わりに疲れを癒してくれます。ゆるめのテクスチャーはバリア効果もしっかりしていて、肌に溶け込むようにしっとり馴染みます。
角質ケア
年齢によって肌の生まれ変わりがスムーズにいかなくなってくる、30代40代の肌を後押ししてくれるのが、潤いを入れ込みやすい肌に導く角質ケアアイテム。肌の鮮度が高まるから、潤いが入りやすく逃しにくい肌になり、何よりモチッとした質感の肌になります。お手入れの効きを実感できない、疲れていないのに肌がくすみがち、スキンケアの浸透が悪い。そんな方は角質ケアの美容液を使ってみるとよいかもしれません。
オバジ トリプルピール10（ロート製薬）
オバジのトリプルピールシリースは、肌が生まれ変わる機能の働きをサポートし、目に見えて吸い込みのいい肌へ導いてくれます。3種類の酸を配合したピーリング美容液は、角層の水分量が上昇。毛穴やくすみにも即効性があります。
エリクシール ホワイトクレンジングソープ（資生堂）
毎日の洗顔でマイルドに角質ケアができる資生堂のクレンジングソープ。はちみつエキス配合。メラニンを含む角層まで一掃して、しっとりなめらかな肌へと導いてくれます。紫外線のダメージなどの肌荒れを防ぐ効果も。
ターンアラウンド コンセントレートEX（クリニーク）
代謝リズムがいい肌へと立て直しするクリニーク ターンアラウンドシリーズの角質ケア美容液。使い続けるほどに、乾燥しにくい肌体質になっていきます。すべすべでサラサラした感触でベタつかないので夏場も使いやすい。
SK-Ⅱ フェイシャルトリートメント クリアローション（マックスファクター）
マックスファクターのSK-Ⅱは3種類のアルファーヒドロキシ酸を配合したふき取り化粧水。潤いを与えてなめらかな肌に保ちます。もっちりでなめらかな触り心地の肌に。価格はお高いですが、一度使ってみるとその優秀さがわかります。
ル ブラン プレローション（シャネル）
くすみが気になるならシャネルのローションタイプがおすすめ。黄ぐすみを改善し、肌にみずみずしい輝きを与える手助けをしてくれます。後で使う化粧品の浸透も良い気がします。上品でフレッシュな花の香りにうっとり。