MEN'S CLUB(メンズクラブ)掲載アイテムから探す
ハースト婦人画報社が発行するMEN'S CLUB(メンズクラブ)は、60年の歴史をもつ月刊男性ファッション誌。読者層は30代から40代の男性ビジネスマン。1954年6月に婦人画報増刊「男の服飾讀本」の誌名で創刊(春と冬の年2回発行の季刊)。1957年10月に婦人画報増刊から独立し、男の服飾「MEN'S CLUB」に誌名を変更。1959年10月から現在の誌名である「MEN'S CLUB」に。1965年10月号より月刊化。今も語り継がれるアイビー、ヘビーデューティー、ピレッピー伝説をはじめ、メンズクラブの歩みは日本のメンズファッションの歴史でもあります。
時代とともに少しずつ間口を広げていったメンズクラブですが、長い歴史のなかで培ってきたトラディショナルという軸は決してぶれることなく、いつの時代も日本人のリアルなお洒落を提案し続けています。戸賀敬城氏が編集長に就任(2007年5月号より)してからは、日本一と自負するウンチクを守りつつ、創刊より続く正統派の着こなし、品のある大人のライフスタイルを追及することをコンセプトとし、35歳の大人の“カッコいい”を提案しています。リアリティやコスパをキモとし、トレンドを日本のフィルターに通すことにより、日本人に似合うかどうか吟味したうえで、今の時代に似合うスーツやジャケットとその着こなし方を紹介しています。
本誌の人気企画の一つが、現在のスナップブームのはしりである「街のアイビーリーガース」をルーツとするスナップ特集で、定期的に日本と海外のスナップ特集を組んでいます。また、ショップやブランドに特別オーダーする別注企画も人気。メンズ美容の情報も豊富です。トレンドに流されず伝統に甘んじることなく進化を続けるメンズクラブは、現在もファッション業界に多大な影響を与え続けています。
正統派のベーシックなジャケットやスーツ、使えるラグジュアリーなアイテムなど、MEN'S CLUB掲載アイテムを検索します。
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よく掲載されるトラディショナルな大人ブランド、日本人に合うラグジュアリーなブランド、人気ショップから検索します。
関連ニュース
- オフィシャルサイトをリニューアル (2014年6月)
- ミニサイズ版を発売 (2013年3月)
- 電子版の配信をスタート (2011年12月)
- 男装した宮沢りえさんが表紙カバーに登場 (2011年10月)
- 公式フェイスブックページがオ-プン (2011年8月)
- 本誌リアルショップがリニューアルオープン (2011年3月)
- 公式ツイッターがオープン (2010年3月)
- 谷原章介氏がメインキャラクターに (2007年9月)
- 戸賀敬城氏が編集長に就任 (2007年5月)
- 特集「ビームスなんて嫌いだ!」が話題に (2006年11月)
- サッカー日本代表の面々が表紙に登場 (2003年10月)
- 沢村一樹氏が表紙を飾る (1993年1月)
- 妹誌「mc Sister」を創刊 (1966年6月)
- 待望の月刊化 (1965年10月)
- 「街のアイビーリーガース」がスタート (1963年4月)
- 「MEN'S CLUB」に誌名を変更 (1959年10月)
- 「男の服飾讀本」を創刊 (1954年6月)