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楽チンだけど見た目は本格的!なイージーデニムが買えるブランド

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楽チンだけど見た目は本格的!なイージーデニムが買えるブランド

30代や40代になってくると、自然と心地よいもの、リラックス感のあるもの、動きやすい洋服を好むようになってきますよね。オシャレを優先してた若い頃と比べると、その優先順位は逆転するわけです。特にトップスよりもボトムスの方が心地よさは重要で、楽チンで動きやすく、コーデしやすいジーンズの出番が自然と増えてきます。

しかしながら、ぽっこりお腹が気になる中年としては更にその一歩先。腰回りがゆるめのリラックスできるボトムスが欲しい。そこでイージーデニムの出番。イージーデニムというと、ダボっとしたゆったりシルエットのイメージや、「なんかちょっとダサい・・・」といったイメージがあるのも事実。しかしそれは昔の話です。今は様々なブランドから、穿き心地のよい快適ジーンズが発売されています。

ストレッチの利いたものやスウェット感覚で穿けるもの、ウエストゴムでリラックスできるものでありながら、見た目は普通のジーンズと変わらない今どきシルエット、さらに本格的な色落ち加工が施されているので、パッと見はオシャレなジーンズにしか見えません。そんなイージーデニムを発売しているブランドのアイテムを紹介します。

EDWIN(エドウィン)

江戸が勝つとか、DENIMのアルファベットを並び替えたとか、最近、名前の由来が話題のエドウィンですが、近年はサラサラで涼しい「ゼロクール」や発熱・保温の「ワイルドファイア」など、機能性アイテムで話題。そんなエドウィンが2011年に発売したイージーデニムが、ジーンズなのにジャージみたいで楽チンな「ジャージーズ」。

肌さわりはすこぶる良く、縦にも横にもビヨヨ~ンとよく伸びる抜群のストレッチ。そして素材感はまるでジャージー。こんなに楽チンで動きやすいのに、エドウィンの他のアイテムと同様に本格的な風合いを再現。その辺りエドウィンらしいこだわりが感じられます。家でくつろぐもよし、街にお出掛けしてもよし、動きやすいからアウトドアもし。はいたら病みつきになると評判。ウエストにはゴムとヒモ付き。クール仕様、クロップド丈、テーパードやストレートなどバリエーション豊富なところは、さすがエドウィンといったところ。

DIESEL(ディーゼル)

常に革新的なアイテムを世に送り届けるディーゼルは、30代や40代などの大人のメンズに人気のデニム・ジーンズブランドです。奇抜すぎるものもたまにはありますが、その大人っぽくて味のあるアイテムは、歳を重ねて深みを増す大人にこそ似合います。そのディーゼルが2011年に発売したのがジョグジーンズ。

スウェットパンツとの融合によって生まれた、まったく新しいコンセプトのハイブリットアイテム。表はジーンズ、裏はスウェット調というジャージー風の素材を採用し、織りと編みを組み合わせることで、ナチュラルなストレッチ性も獲得。360度全方位に伸びる伸縮性を実現しています。耐久性にも復元性にも優れており、それでいてディーゼルらしいリアルなダメージ加工も施されていることから、部屋から街、アウトドアだってOK。定番ラッキーを進化させたウェイキーはウエストにヒモ付き。ベルトいらずで楽チン。

GAS(ガス)

若者が求める独創的で新しいファッションを彼らに提供したい、という思いからイタリアで誕生したGAS(ガス)は、デニムをファッションとしてとらえた先駆け的存在。イタリアブランドらしい上品なシルエット、艶感や加工技術は、長年の研究と技術開発の賜物です。

本格ウォッシュ加工でもリラックスできるガスのジョグジーンズは、ストレッチ仕様でルームウェアとしても最適なイージーデニム。5ポケットのクラシックな要素は保ちつつ、ドローコードも装着しています。はきこんで数ヶ月ほどの風合いとなった、ちょい色落ち加工もやりすぎ感がなくて絶妙。

JIMMY TAVERNITI(ジミータヴァニティ)

デザイナーのジミー・タヴァニティ氏が手掛けるこのブランドは、ヴィンテージアイテムやミリタリーなどを忠実に表現し、進化した加工とシルエットが魅力。美しくはきこなせるアイテムは特に女性に人気。こちらでもリラックスに重点を置いた新しいイージーデニムを発売しています。

ヴィンテージを得意とするブランドだけに、色落ち加工やダメージは極上。絶妙な色落ち具合の本格派ながら、パイル状に織り上げる特殊技術により、スウェットのような風合いと肌さわりを実現しています。ドローコード付きのストレッチパンツとはなんとも贅沢。腰まわりにゆとりがある一方で、膝下は脚がまっすぐ細く見えるようにシェイプされたシルエットが特徴です。コインポケットをフロントポケットの上に持ってくるなど、デザイン面の個性も強い。コインポケットのダメージ感も注目。

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