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キレイめカジュアルに使えるリジッドジーンズのおすすめブランド。

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キレイめカジュアルに使えるリジッドジーンズのおすすめブランド

30代や40代の大人カジュアルな着こなしに合うジーンズとはなにか? 真っ先に出てくるのは程よい色落ちのウォッシュド加工を施したものでしょうか。確かに西海岸的なスタイルやアメカジには合う。しかし、中年になるとカジュアルな着こなしでも、品のよさやきちんと感がある程度必要。そうなると加工なしの生デニムやノンウォッシュのリジッドデニムも選択肢に入ってくる。

キレイめデニムの代表格といえるリジッドは、定番中の定番だけに自分なりのこだわりを見つけて差をつけたい。そんな都会的なスタイル、上品で清潔感のある着こなしにぴったりなリジッドジーンズを紹介します。

A.P.C.(アーペーセー)

フランス発の上品カジュアルといえばA.P.C.。キレイめファッションを語る上では外せないブランドです。今らしいぬけ感のあるジーンズは1本備えておくと非常に使えます。ストレートの「ニュースタンダード」は、細すぎず太すぎない絶妙なストレートシルエットに、若干のテーパードをかけることで品のあるラインに仕上がっています。

すっきりテーパードの「プチ・ニュースタンダード」は、膝下がタイトにテーパードした今っぽいシルエットが特徴のモデル。ショート丈アウターを合わせて美しいフォルムを強調すると、グッとモダンな雰囲気を演出してくれる。

Levi's(リーバイス)

スタンダードなデニムといえばLevi's(リーバイス)も外せません。オーセンティックで男らしい、そんなイメージのあるブランドです。2013年にモデルチェンジした501は腰まわりを直線的にし、王道感をキープしながら巧みにモダナイズ。ジャストサイズで男らしく、かつ品のあるシャツでエレガントな装いに。

快適なフィッティングにこだわったレギュラーテーパードは、511よりも全体的に少しゆとりをもたせているため、細身が苦手な人でも気負わずはける。その辺りはさすがリーバイスといったところ。

Scye(サイ)

キレイめに穿けると評判のScye(サイ)。センタークリースが施されたスラックスタイプなら、ゆったりめのテーパードシルエットもむしろエレガントに見えます。ウールを控えめにブレンドしたデニム地も軽やかでソフトな着心地が味わえる。Scyeのリジッドジーンズはキレイめカジュアルにおすすめの一本です。

ANATOMICA(アナトミカ)

インディゴもいいですが、ブラックなリジッドジーンズも大人っぽくて素敵。ANATOMICA(アナトミカ)のスリムブラックは14オンスという厚地のセルビッジ付き。日本古来の墨染めを施すことでグッと深みのある表情を作り出すことに成功。草木染めに比べて色褪せしにくく、紫外線カットや防臭効果もあるなど、シンプルな中にさまざまな機能が満載。

Johnbull(ジョンブル)

リジットは定番だけにデザイン性で着こなしの変化を楽しみたい。そんなきれいめカジュアルを志向する大人のメンズにおすすめなのが、Johnbull(ジョンブル)のアイテム。ロングセラーのセルビッジテーパードジーンズは本格派の生デニム特有のソリッドでシャープな表情もさることながら、ツイストしたような立体的なカッティングとステッチワークが着る人の存在感を引き立てます。キレイめな着こなしに程よくストリート感が加味されてこなれ感が増す。

uniform experiment(ユニフォームエクスペリメント)

色落ちしにくいジーンズならこちら。一本を長くはきたい人におすすめです。糸の中心までしっかり染め上げる特殊製法で、色落ちの進行を防いだuniform experiment(ユニフォームエクスペリメント)定番のアンディスコレーションデニム。買ったときのリジッドのフレッシュ感がかなり長く持続するため、気負わずにヘビーユースが可能。シルエットの種類も豊富なので、自分の体型や着こなしのテイストにフィットする一本を選べます。

STABILIZER GNZ(スタビライザージーンズ)

体型のくずれが気になる30代や40代、そしてそれは後ろ姿に現われたりします。スタビライザーはバックスタイルを美しく見せてくれる、卓越したパターンメイクに定評のある国内デニムブランドです。細身テーパードのそれはひと目でこのブランドとわかる象徴的なバックステッチや、生地表面に白い毛羽立ちを残したクラシカルな風合いが男心を鷲づかみ。

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