大人ファッションセレクト

絶妙なシルエットが嬉しいカナダグースのダウンジャケット。

大人ファッションセレクトは大人のメンズファッションを探せるサイト。


絶妙なシルエットが嬉しいカナダグースのダウンジャケット

男性だけでなく、最近は女性が着ている姿も見かけるCANADA GOOSE(カナダグース)のダウンジャケット。隣国では偽者まで登場して話題になりました。人気の秘密はどこにあるのでしょうか。

まずはなんといってもその本格仕様。登山家や山岳救助隊など、極限の寒さにも耐えられるプロスペックな仕様が男心に突き刺さります。本格的とかプロ仕様とか、そういったロマンを感じる部分に男は弱いものです。その細部の作りはファッションの飾りとしてのディテールはなく、どれも極寒に耐えうるためのもの。まさに質実剛健。

そんな本格仕様はそのままに、最近はタウンユースで着用できるよう絶妙なシルエットで展開しています。プロユースのダウンジャケットがうりのブランドでありながら、カジュアルに着られる。そこがファッション好きな人々にも受け入れられたのでしょう。今や男女ともに人気があり、ファッション誌にもよく掲載されています。

また、人気モデルのジャスパーをはじめとする豊富なラインナップも魅力のひとつ。スタンダードなモデルやショート丈、ベストなど、個性豊かな定番ラインナップが様々なスタイルにフィットします。

JASPER(ジャスパー)

JASPER(ジャスパー)は日本で最も売れている一番人気のスタンダードモデル。シンプルなデザインと短すぎず長すぎない絶妙な丈感が、スタイルを選ばず着用されている人気の秘訣といえるでしょう。CANADA GOOSE(カナダグース)の象徴ともいえるパラシュートボタン、ボリュームのあるファーがシンプルなデザインにとてもよく映える。人気のアースブラウンやネイビーなど、使い勝手のいい様々なカラーで展開されています。

また、このモデルはジャケットの上に着た場合でも違和感がないように設計されているのもポイント。テーラードジャケットが隠れるレングスで、都市生活の防寒に必要十分、かつ美しい姿に見えるダウン量。そして可動性を考慮した袖付けなど、こだわりも満載。オンにもオフにも使えます。ビジネススタイルではフードのファーを外してシンプルに着るとよいでしょう。

CITADEL(シタデル)

本拠地カナダにおいて最もポピュラーな代表的モデル(極地仕様モデル)のエクスペディションパーカー。日本人にはやや大きいサイズのモデルなんですが、このエクスペディションパーカーをベースに、日本人の体型や生活に合わせて最適化したタウンユースモデルがCITADEL(シタデル)。フロントに付いた4つのポケットが印象的。

都市生活者目線で余計なディテールを排除したシタデルのダウンジャケットは、日本展開モデルの中でもダウン量が多く、その防寒性は驚異的。カナダグースのモデルの中でもワークウェアとしてのテイストが強い。

BROOKFIELD(ブルックフィールド)

BROOKFIELD(ブルックフィールド)は、ジャスパーなどの他のモデルに対して、より男らしい印象を加えてくれる日本限定のモデル。ポケット内にフリースを配したハンドウォーマーやマチ付きの大型フラップポケットに加え、首元の大きなチンフラップ(あごに当たる襟裏の部分)が特徴です。

防寒性を高める機能的なディテールのブルックフィールドは、カナダグースが本来もつ質実剛健な雰囲気を継承する本格派。武骨な感じのデザインがいかにもこのブランドらしい。

KAMLOOPS(カムループス)

骨太な雰囲気が魅力のKAMLOOPS(カムループス)。それもそのはず、このモデルは警察や軍の特殊部隊などで使用されるスペシャルフォースジャケットをベースに作られたもの。日本人の体型を考慮したシルエットは、従来のダウンジャケットが持つ弱点を克服したスッキリとしたフォルム。サイドにあるベンチレーションがよいアクセントになっています。

カムループスにフードファーがないのは、その出自のDNAを色濃く残しているため。全体のサイジングはタイトな傾向にあり、着丈のバランスはタウンユースとして最適です。

RUSSELL(ラッセル)

ショートレングスといえばRUSSELL(ラッセル)。ショート丈でもラインナップ中で屈指のダウン量による保温性を確保しています。印象的なスタンダードカラーとパラシュートボタンの男らしいフォルムが、肘についたエルボーパッチでほどよく緩和されてカジュアルな印象を醸しだします。

ラッセルは存在感のある首元が特徴的。首まわりに余裕を持たせたスタンドカラーは、極限の寒さをしのぐべくジップを締め上げて顔を覆うことを考えた仕様。コーディネートの幅がぐっと広がるショート丈は、アクティブシーンと相性がよく、全方位的に快活な男のハートを刺激します。

BRIGHTON VEST(ブライトンベスト)

ユーティリティ重視でなにかと使えるダウンベスト。ダウンをたっぷり使用しているBRIGHTON VEST(ブライトンベスト)は、一枚でアウターとして活躍してくれる。ブランドのアイコンであるお馴染みのアークティックディスク。ブライトンでは胸に付いていてとってもお茶目。

重ね着次第で長期間楽しめるベストは、パラシュートボタンやフラップポケット、首まわりの広いデザインなど、このブランドらしさも堪能できます。都会的な佇まいはどのブランドのダウンベストにもない個性で存在感抜群。

WINDSOR(ウィンザー)

人気モデルのフリースタイルベストをリデザインしたのがWINDSOR(ウィンザー)。日本の気候に合わせてダウン量を調節することで、よりタウンユースに適したモデルになっています。レイヤードにも取り入れやすく、ファッション性も高いので人気があります。

ウィンザーはカナダグースの中でも軽さとシンプルなデザインがウリのベストです。


カナダグースは別注モデルも豊富。これはファッション業界の注目の証でもあり、ありそうでなかった個性派のダウンジャケットが揃っています。ユナイテッドアローズからはジャスパーをベースにアレンジしたYORKTON(ヨークトン)、ビューティ&ユースからはハンティングジャケットからインスパイアされたHAMILTON(ハミルトン)、フリークスストアからはウィンザーをベースにしたGLADSTONE(グラッドストーン)、エディフィスからは大きめフードが特徴のORFORD(オーフォード)など、実に様々な人気ブランドから別注アイテムが出ています。


このページの先頭へ